先日開催された Nutanix Meetup Hybrid 25.01 で話した「NCM Self-Service の呼吸」の登壇資料です。
内容はこちら。
Nutanix Advent Calendar 2024 の投稿(12月11日)
Nutanix Advent Calendar 2024 の 12/11 に、「Self-Service:Single VM ブループリントをカスタマイズしてみる。 Part-03:マーケットプレイスでのアプリ展開」というタイトルで投稿しました。
投稿の内容は、下記のような感じです。
- Prism Central へのログイン
- 「Single VM」ブループリントをカスタマイズした「Rocky BP」を展開
- 展開されたアプリ(仮想マシン)の様子を確認
「Rocky BP」ブループリントでは、アプリの展開中に、Cloud-init で /etc/motd ファイルを作成します。
展開したアプリの仮想マシンにターミナルからアクセスしてみると・・・
クリスマス ツリーが表示されます。
このように 12/11 の投稿は、NCM Self-Service にビルトインで用意されている「Single VM」ブループリントをもとに、マーケットプレイスにブループリントを用意して、そこから仮想マシンを展開するという内容でした。
NCM Self-Service の呼吸 Advent Calendar 2024
Nutanix Advent Calendar 2024 の 12/11 の投稿は、NCM Self-Service の呼吸 Advent Calendar 2024 での下記の赤枠のあたりです。
おおまかに分けると、下記のような流れになっています。
- 環境構築:~ 12/3、12/14
- ビルトインのブループリント(Single VM)を展開:12/4 ~
- Single VM をカスタマイズした「Rocky BP」を展開:12/10 ~
- REST API でブループリントを確認:12/15 ~
- ブループリントを新規作成(Demo-BP-01):12/20 ~
NCM Self-Service の呼吸 Advent Calendar 2024 はこちら。
「Single VM」ブループリントとそこからクローンした「Rocky BP」は、名前に「シングル」とあり、展開する仮想マシンも 1台ですが、NCM Self-Service の「Multi VM」タイプのブループリントです。
最後のほうで作成した「Demo-BP-01」ブループリントが、NCM Self-Service の「Single VM」タイプのブループリントです。
今回の Advent Calendar では NCM Self-Service DSL(旧称 Calm DSL)を扱おうと思っていたのですが、そこまでたどり着かずに終わってしまいました。
ちなみに Self-Service DSL に含まれる calm コマンドでは、下記のようにブループリントの情報を確認できます。
- Demo-BP-01 → Single VM タイプのブループリント
- Rocky BP → Multi VM/Pod タイプのブループリント
おわり
録画
当日の録画はこちら。
以上。