Prism Central pc.2023.3 で、さまざまなサービスをりようするために、Marketplace を有効化してみます。
今回の Prism Central
Prism Central は、下記のようにデプロイしてあります。Prism Central のインスタンスは 1台の PCVM のみで構成してあります。
Marketplace の有効化
Prism Central で、Application Switcher(左上のあたりの)から「Admin Center」を開きます。
Marketplace の画面に遷移するので、「Enable Marketplace」をクリックします。
しばらく待ちます・・・
しばらく待つと、Marketplace が有効化されて各 Application の「Get」ボタンがアクティブになります。
Marketplace の有効化(失敗した場合のリトライ)
Prism Central の PCVM を実行している環境のリソースが不足していたりすると、有効化の処理が失敗するようです。
「Retry Enablement」ボタンが表示されるので、クリックしてリトライするとうまくいくことがあります。
有効化処理中の PCVM の様子
PCVM には、パワーオンされた状態のままメモリが 2GB 追加されました。
Marketplace を有効化する前は、26GB のメモリを割り当ててありました。
有効化処理中に、PCVM をパワーオフしないでメモリが追加され、28GB になっています。PCVM の「Update」タスクの直前の「Set Power State」は、有効化処理の 1日前のものです。
以上。