Nutanix CE は、デフォルトだと英語表示なので、日本語に変更してみます。今回の Nutanix CE バージョンは、2019.11.22 です。
ユーザの言語変更
Prism の言語は、ユーザごとに設定することになります。Nutanix クラスタを作成した時点では admin ユーザのみなので、ここでは admin でログインしています。
Prism の「Settings」メニューを開きます。
「Language Settings」で、「日本語 (Japanese)」を選択して、「Save」します。このとき、Region は自動的に Language にあわせて「Japan」になります。
Prism の画面がリフレッシュされると、日本語になります。
ユーザ作成時の言語設定
Prism には、admin 以外のローカルユーザを追加作成できます。言語設定は、ユーザ作成時に指定することもできます。
ユーザを作成するには、「設定」→「ローカルユーザー管理」で、「新ユーザ」をクリックします。
「ユーザの作成」画面で、作成するユーザのパラメータを入力しつつ、「言語」で「ja-JP」を選択して保存します。
今回は、「gowatana」ユーザを作成してみました。
いったん admin ユーザから「サインアウト」して・・・
作成したユーザでログインすると・・・
ja-JP 設定で作成したユーザであれば Prism が日本語表示になっているはずです。
以上。