Nutanix AHV は、実のところ Linux KVM なので操作するために様々なアクセス経路があります。そこで、一般的に利用しそうな経路を図にしてみました。
AHV には IPMI のリモートコンソール / ディスプレイ直結 / SSH などで直接ログインすることもできます。定常的な運用では AHV は直接ログインしないようにするのが好ましいとは思いますが、Prism ですべての AHV の設定ができるわけではないので、直接ログインする機会もあるはずです。
一般的には、GUI、CLI、API 直接利用、といった順に利用するのではないかなと思います。また個人的には無難そうなアクセス経路として、図での緑色の経路を優先的に利用するように心がけています。
ちなみに図中で CVM のとなりにいる「UVM」は、ユーザー VM の略で、いわゆる普通の VM です。
以上。
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