Nutanix Kubernetes Engine(NKE)の Kubernetes クラスタで、Worker Node Pool をスケールアウトしてみます。
NKE クラスタの準備
NKE の Kubernetes クラスタは、下記のように Development クラスタを作成してあります。
- Nutanix Kubernetes Engine でクラスタを作成してみる。 ※Prism Central
- Nutanix Kubernetes Engine でクラスタを作成してみる。(karbonctl)
Worker Node Pool のスケールアウト
Prism Central の「Kubernetes Management」→「Clusters」を開き、NKE クラスタ(nke-01)の画面を開きます。
「Node Pools」→「Worker」をクリックします。
ノード台数を増やす Worker Node Pool を選択して、「Actions」→「Resize」をクリックします。
「Total Number of Nodes」の「+」ボタンで 1 → 3 にノード数を増やして、「Resize」をクリックします。
ノード追加の処理が開始されます。
しばらく待つと、Worker ノードが追加され 3台になります。
kubectl でもノードが追加されたことが確認できます。
追加されたノードの Status が Ready になっています。
$ kubectl get nodes NAME STATUS ROLES AGE VERSION nke-01-2539f9-master-0 Ready control-plane,master 146m v1.26.8 nke-01-2539f9-worker-0 Ready node 144m v1.26.8 nke-01-2539f9-worker-1 Ready node 10m v1.26.8 nke-01-2539f9-worker-2 Ready node 10m v1.26.8
以上。