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個人的な趣味による Nutanix Community Edition 日記。Japanese のみですみません。

NDB で PostgreSQL DB をプロビジョニングしてみる。(Terraform 編 補足)

Nutanix Database Service(NDB)での PostgreSQL DB のプロビジョニングを、Terraform で実行してみます。今回は、DB Server VM と DB を別の Resource としてプロビジョニングします。

今回の内容です。

tf ファイルの作成

前回は、DB Server VM と DB をまとめて nutanix_ndb_database Resource としてプロビジョニングしました。しかしこの場合は、terraform destroy を実行して DB を削除すると、DB Server VM が取り残されてしまいます。

そこで、DB Server VM と DB を、分けて定義してみます。前回の db.tf のかわりとして、下記のような .tf ファイルを作成します。

dbsv-and-db.tf

  • DB Server VM は、nutanix_ndb_dbserver_vm Resource で定義します。
  • DB は nutanix_ndb_database Resource で定義して、dbserverid に直前で定義した DB Server VM の ID を指定しています。

gist.github.com

DB の作成 / 削除

terraform apply を実行して DB をプロビジョニングすると、DB Server VM と DB が別の Terraform Resource として作成されます。ちなみに、前回作成した同名の DB / DB Server VM は、事前に削除しておきます。

$ terraform apply -auto-approve

terraform destroy を実行すると、DB と一緒に DB Server VM も削除されるようになります。

$ terraform destroy -auto-approve

以上。

 

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