Nutanix AHV のネットワークや仮想スイッチの様子を確認しているときに、特定時点での vNIC の名前を記録しておきたいことがあります。そこで、Nutanix REST API を利用して vNIC の一覧を取得するスクリプトを作成してみました。
- 今回のスクリプト
- 今回の実行環境
- スクリプトの実行例
今回は、Nutanix AHV の vNIC で、tap の名前が自動付与される様子を確認してみます。
Nutanix AHV の VM に作成される vNIC には、対応する tap デバイスが作成されます。
tap デバイスの名前は、AHV ホストごとに一意の名前になっています。
そこで、Nutanix CE 2020.09.16 の Nutanix クラスタで、tap の様子を確認してみます。
続きを読むNutanix AHV では、Open vSwitch で多段のブリッジ チェーンが構成されています。ぱっと見ると様子がわかりにくいので、bash スクリプトでチェーンの確認しやすいように、ブリッジとポートを並び替えてみます。
ちょっと古い投稿ですが、AHV のブリッジ チェーンの様子は下記のような感じです。
今回の内容です。
Nutanix AOS には、SCMA(Security Configuration Management Automation)という自動的にセキュリティ設定を修正する機能が実装されています。
Nutanix CE にも商用版 Nutanix と同様に SCMA が実装されているので、様子を見てみます。今回の環境は、Nutanix CE 2020.09.16 です。
今回の内容です。
Nutanix Meetup Online 22.05 にて、最近の Nutanix バイブルと、その日本語版について紹介しました。
今回の内容です。
最近、Nutanix 公式の Ansible Collectin がリリースされたので、Linux にインストールしてみます。Ansible Collectin の名前は「nutanix.ncp」です。
今回の内容です。
Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0 を、Docker / Podman などで利用できるコンテナにしてみます。
今回の内容です。
Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0(Nutanix.Cli)には、Get-Cluster や Get-VM といったコマンドレットが含まれています。これらは、VMware PowerCLI や Hyper-V PowerShell モジュールをインストールしてある環境だと、同名コマンドレットなので競合します。
ちなみに、Cmdlets v1 では、だいたいコマンドレットの名詞部分が NTNX や Nutanix といった名前で始まるので競合しませんでした。
そこで今回は、Nutanix Cmdlet v2.0 でコマンドレットの Prefix を設定してみます。
今回の内容です。
Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0 で、コマンドレットの実行によるタスクのステータスを確認してみます。これは、その場での成功確認だけでなく、スクリプトでコマンドレットの実行完了を待って後続処理を進めるような場合に利用できます。
今回の実行環境は前回と同様です。
続きを読むNutanix AOS 6.0 がリリースされた頃に、Nutanix Cmdlets v2.0 がリリースされました。
しかし、現状の Nutanix CE では Prism Central のバージョンが古いため、Prism Central の Web UI からインストーラがダウンロードできません。
そこで、PowerShell Gallery から直接インストールして使用してみます。
今回の内容です。