Nutanix AHV のスナップショットは Protection Domain、もしくは VM で作成できます。今回は、VM のスナップショットを REST API から作成してみます。
続きを読むNutanix AHV の Open vSwitch のアップリンク設定確認。
AHV の Open vSwitch で、アップリンクのボンディング設定を変更することがあります。しかし、その設定状態を確認やクリアする方法まで記載されていることがあまりなそうなので、コマンドラインの例を残しておこうと思います。
今回の Nutanix CE は ce-2018.05.01-stable です。ただし、新しい AOS では acli などで設定できることが増えたようで、今後は直接 Open vSwitch を設定変更することはなくなっていくのかなと思います。
続きを読むNutanix AHV へのアクセス経路。
Nutanix AHV は、実のところ Linux KVM なので操作するために様々なアクセス経路があります。そこで、一般的に利用しそうな経路を図にしてみました。
AHV には IPMI のリモートコンソール / ディスプレイ直結 / SSH などで直接ログインすることもできます。定常的な運用では AHV は直接ログインしないようにするのが好ましいとは思いますが、Prism ですべての AHV の設定ができるわけではないので、直接ログインする機会もあるはずです。
続きを読むNutanix REST API v2 で Protection Domain の Snapshot を作成してみる。(Python)
Nutanix CE の REST API v2 で Protection Domain のスナップショットを作成してみます。
API v2 での Protection Domain のスナップショットは、
POST /protection_domains/{name}/oob_schedules で作成できます。
/snapshots は VM 単位のスナップショット作成なので、ここでは利用しません。
今回の環境は下記です。
- Nutanix CE ce-2018.05.01-stable の Prism Element に実行。
- Protection Domain「pd01」を作成して、VM を追加ずみ。
- 今回も Python 2.7.5 を使用。
- Python の requests をインストール。
CentOS / Oracle Linux の RPM であれば python-requests。
Nutanix AHV の仮想スイッチ入門。(Meetup #33)
東京での Nutanix Community Meetup #33 で話した内容です。
AHV の仮想スイッチの実態は GUI で確認しにくいので、図示してみました。
ちなみに Nutanix の新機能には AHV の仮想スイッチに依存するものもあります。
Nutanix バイブルでは下記のあたりです。
https://nutanixbible.jp/#anchor-%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF-112
続きを読むNutanix REST API v2 で VM を停止 / 起動してみる。(Python)
VM 名のリストをもとに、Nutanix REST API v2 で VM の停止 / 起動をしてみます。
今回の環境は下記です。
- Nutanix CE ce-2018.05.01-stable の Prism Element に実行。
- 今回も Python 2.7.5 を使用。
- Python の requests をインストール。
CentOS / Oracle Linux の RPM であれば python-requests。 - VM 名は重複なし。
Nutanix API v2 で VM - AHV の CSV を取得してみる。(Python)
Nutanix API v2 で、起動中の VM の AHV ホスト名を取得してみます。
GET /vms
https://www.nutanix.dev/reference/prism_element/v2/api/vms/get-vms-getvms/
AHV が UUID (host_uuid)になっているので、あらかじめホストの情報を取得しています。
GET /hosts
https://www.nutanix.dev/reference/prism_element/v2/api/hosts/get-hosts-gethosts/
続きを読むNutanix API v2 で Host stats を取得してみる。(Python での別パターン)
Python を利用して、Nutanix API v2 から AHV の性能情報を取得してみます。
今回は、API v2 の GET /hosts/{uuid}/stats ではなく、その前提となる UUID 確認のために取得するであろう GET /hosts から値を抜き出しています。
続きを読む雰囲気でつかむ Nutanix 超入門。
Nutanix Community Meetup #32 で、話すつもりの内容です。
→ 話してきました。
今回の方針
- シンプルにすべく、色は2色まで。
- 雰囲気的な話で、すべてに例外あり。
- 続きはバイブルで。