Nutanix CE の Acropolis Block Services(ABS)ボリュームのデータを、2台の Oracle Database サーバ間で移行をしてみようと思います。
前回はこちら。
今回は、Nutanix の VG クローンと、Oracle の Transportable Tablespace (TTS) を利用してデータ移行してみます。
続きを読むNutanix CE の Acropolis Block Services(ABS)ボリュームのデータを、2台の Oracle Database サーバ間で移行をしてみようと思います。
前回はこちら。
今回は、Nutanix の VG クローンと、Oracle の Transportable Tablespace (TTS) を利用してデータ移行してみます。
続きを読むNutanix CE の Acropolis Block Services(ABS)ボリュームのデータを、2台の Oracle Database サーバ間で移行をしてみようと思います。
今回は、データ移行元の DB サーバで、移行用データの用意をします。
続きを読むNutanix CE の Acropolis Block Services(ABS)ボリュームが、Oracle Database での利用も想定しているようです。ためしに、2台の Oracle Database サーバで、ABS ボリュームを利用したデータ移行をしてみようと思います。
Oracle DB のサーバは 2台用意します。
移行元: Oracle DB Server ‐ A(以下 ora-sv-a)
移行先: Oracle DB Server - A(以下 ora-sv-b)
移行元 / 移行先の OS / Oracle のソフトウェア構成は合わせてあります。
下記のような前提で、データ移行してみます。
Nutanix ABS の VG 構成
移行元、移行先の ABS ボリュームの接続方法は、あえて別の方法にします。
今回は Oracle ASM を使用します。
移行先サーバにボリュームを接続しただけでは Oracle Database が表領域として認識しないので、Oracle TTS(Transportable Tablespace)という機能を使用します。
移行先サーバには、下記のように移行ます。
つづく。
Nutanix CE の Acropolis Block Services(ABS) の Volume Group(VG)を、Linux VM に「Attach to a VM」で接続してみました。この場合、ゲスト OS の iSCSI Initiator ではなく、Acropolis Hypervisor(AHV = KVM) の、QEMU がもつ iSCSI Initiator 機能で VM に直接 vDisk が接続されます。
VG は、以前の投稿で作成した「vg01」を流用します。
VG には、8GB、40GB の 2つの vDisk を含みます。
続きを読むNutanix CE の Acropolis Block Services(ABS) の Volume Group(VG)を、Linux VM に Guest iSCSI Initiator で接続してみました。
Nutanix CE のバージョンは、2016.06.30 です。
続きを読むNutanix CE の CVM で、Prism Leader を見てみました。
Nutanix Bible によれば、curl コマンドで確認できるようです。
※「Prismのサービス」→ 「プロからのヒント」 のあたり。
Nutanix CE ce-2016.04.19-stable の CVM で curl を実行してみます。
nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ cat /etc/nutanix/release_version el6-release-ce-2016.04.19-stable-0b2be21bf9c99b13a037762f42c8cd1510384c00 nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ cat /etc/nutanix/svm-version 4.6r15
残念ながらシングルノード クラスタですが、このように見えます。
nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ curl -s localhost:2019/prism/leader | more 10.1.1.11:9080
ためしに Zookeeper をのぞいてみると、同様に Leader に見えました。
nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ zkls /appliance/logical/leaders/prism_monitor n_0000000010 nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ zkcat /appliance/logical/leaders/prism_monitor/n_0000000010 | more Handle: 10.1.1.11:9080 Currently leader (Y/N): Yes
以上
Nutanix CE で構成情報を管理しているという Zookeeper をのぞいてみました。
CVM のバージョンです。
nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ cat /etc/nutanix/svm-version 4.6r11
CVM に Zookeeper のクライアント系のコマンドが入ってました。
nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ which zkcli /usr/local/nutanix/cluster/bin/zkcli nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ which zkls /usr/local/nutanix/cluster/bin/zkls
zkls で、たどってみます。(zkcli ls ~でも見られます。)
続きを読むNutanix への VM 移行と、Nutanix からの VM 移行について、
特に「Nutanix から」VM を取り出す場合は、どんな方法があるのか考えてみました。
Nutanix CE 上の VM を、他の環境で使用すべくエクスポートしてみました。
Acropolis Hypervisor(AHV)の Nutanix の場合、VM は iSCSI で vDisk と接続されますが、それとは別に、Nutanix DFS のコンテナは NFS で外部からアクセスできます。そこで Linux から NFS マウントして、VM の vDisk をエクスポートしてみました。エクスポートとはいっても、vDisk のファイルを qemu-img コマンドで形式変換して別ファイルとして保存するだけです。
今回登場するサーバは CVM とただの Oracle Linux の 2台です。それぞれプロンプトが下記のようになっています。
エクスポートした vDisk は、OpenStack のイメージサービスに登録してみます。
続きを読むNutanix の Cassandra をのぞいてみました。
CVM のバージョンはこれです。
nutanix@NTNX-ae6619e0-A-CVM:10.1.1.21:~$ cat /etc/nutanix/svm-version 4.6r11
cassandra-cli でを起動して、
nutanix@NTNX-ae6619e0-A-CVM:10.1.1.21:~$ cassandra-cli Welcome to cassandra CLI. Type 'help;' or '?' for help. Type 'quit;' or 'exit;' to quit. [default@unknown]
localhost の 9160番ポートに接続します。
[default@unknown] connect localhost/9160; Connected to: "7427652206174240679" on localhost/9160続きを読む