Nutanix REST API で AHV 上の VM を操作するときに、VM の UUID を指定する必要があります。以前に REST API v3 + jq コマンドで UUID を取得してみましたが、今回は REST API v2 + Python で、VM 名から UUID を取得してみます。
続きを読むNutanix REST API v2 で VM の Snapshot の一覧を取得してみる。(Python)
以前に、AHV の VM スナップショットを Nutanix REST API v2 で作成してみました。今回は、特定の VM の、VM スナップショットの一覧を取得してみます。
VM Snapshot の情報は、REST API v2 の
GET /snapshots/{uuid} で取得できます。
Nutanix AHV での vCPU の様子。
Nutanix CE の AHV で、ユーザ VM の vCPU の様子を見てみます。
今回は、ゲスト OS / ホスト OS で、それぞれ lscpu を見るだけです。
Nutanix AHV での ISO イメージ ファイルの様子。
Nutanix AHV で ISO イメージファイルを扱うときは、イメージ サービスを利用します。イメージ サービスに登録した ISO を VM の仮想 CD ドライブに接続するときは、そのつどファイルがクローンされているので、その様子を見てみます。
続きを読むNutanix AHV でのユーザ VM の vDisk 接続の様子。
Nutanix CE の AHV で、vDisk 接続の様子を見てみます。
AHV では、vDisk ごとに iSCSI による接続となっています。
Oracle Linux 7 KVM の vDisk接続
まず比較対象として、AHV ではない Linux の KVM で、vDisk の接続の様子を見ています。
続きを読むNutanix CE の Open vSwitch で追加ブリッジ(br1)を削除してみる。
Nutanix CE の AHV で、Open vSwitch に追加削除したブリッジを削除してみます。今回も、Nutanix CE のバージョンは ce-2018.05.01-stable を利用しています。
初期状態は、下記のように br1 を追加作成していて、物理 NIC を2つでチーミングした状態にしています。
CVM$ manage_ovs show_uplinks Bridge br1: Uplink ports: br1-up Uplink ifaces: ens161 ens256 Bridge br0: Uplink ports: bond0 Uplink ifaces: ens192 ens224続きを読む
Nutanix AHV と名前重複した VM。
Nutanix AHV では、名前が重複する VM を作成することができます。そして、VM 名が重複する場合は VM の UUID などから見分ける必要があります。
VM「vm03」をいくつか作成してみます。
CVM$ acli vm.create vm03 vm03: pending vm03: complete CVM$ acli vm.create vm03 vm03: pending vm03: complete CVM$ acli vm.create vm03 vm03: pending vm03: complete CVM$ acli vm.list VM name VM UUID vm01 885074b9-d128-4a25-86c7-9b08bf5850c4 vm02 e234fdbb-f13d-4319-b033-a7f2622c0719 vm03 25ceb26f-2e25-47b9-bd25-bf0fda5924c2 vm03 d30b1bd6-53ff-4ce4-bc77-43eb63403eaf vm03 01a45097-9f97-461f-8e72-f1fbab5dd585続きを読む
Nutanix REST API v2 で VM の Snapshot を作成してみる。(Python)
Nutanix AHV のスナップショットは Protection Domain、もしくは VM で作成できます。今回は、VM のスナップショットを REST API から作成してみます。
続きを読むNutanix AHV の Open vSwitch のアップリンク設定確認。
AHV の Open vSwitch で、アップリンクのボンディング設定を変更することがあります。しかし、その設定状態を確認やクリアする方法まで記載されていることがあまりなそうなので、コマンドラインの例を残しておこうと思います。
今回の Nutanix CE は ce-2018.05.01-stable です。ただし、新しい AOS では acli などで設定できることが増えたようで、今後は直接 Open vSwitch を設定変更することはなくなっていくのかなと思います。
続きを読むNutanix AHV へのアクセス経路。
Nutanix AHV は、実のところ Linux KVM なので操作するために様々なアクセス経路があります。そこで、一般的に利用しそうな経路を図にしてみました。
AHV には IPMI のリモートコンソール / ディスプレイ直結 / SSH などで直接ログインすることもできます。定常的な運用では AHV は直接ログインしないようにするのが好ましいとは思いますが、Prism ですべての AHV の設定ができるわけではないので、直接ログインする機会もあるはずです。
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