NTNX>日記

個人的な趣味による Nutanix Community Edition 日記。Japanese のみですみません。

Nutanix Cmdlets で PD Replication の様子を見てみる。

Nutanix Cmdlets を利用して、Nutanix CE の Protection Domain(PD)のレプリケーションの様子を見てみました。

今回の環境には、pd02、pd03 という PD があり、ce-ntnx-n01 クラスタ側でアクティブにしている pd03  でスナップショットを作成してレプリケーションしてみます。

f:id:gowatana:20180213075050p:plain

今回は、下記のようなスクリプトを作成してみました。設定忘れしやすい、ネットワークとコンテナのマッピングを表示しています。
PowerShell のウインドウ幅は 120 以上に変更しています。

gist.github.com

下記のように実行します。

NTNX> Connect-NTNXCluster ntnx-n01.go-lab.jp -UserName gowatana -AcceptInvalidSSLCerts -ForcedConnection
NTNX> Connect-NTNXCluster ntnx-n02.go-lab.jp -UserName gowatana -AcceptInvalidSSLCerts -ForcedConnection
NTNX> .\check_ntnx_pd-replication.ps1

レプリケーションが完了していない PD は、~SnapshotId に差異がでます。

f:id:gowatana:20180213075136p:plain

レプリケーションが完了すると、~SnapshotId が揃います。

f:id:gowatana:20180213075606p:plain

ちなみにネットワーク名は、2つのクラスタであえて別の名前にしてみてあります。

NTNX> (Get-NutanixCluster).Server | % {$cluster_vip = $_; $cluster = Get-NTNXCluster -Servers $cluster_vip; Get-NTNXNetwork -Servers $cluster_vip | select vlanId, @{N="ClusterName";E={$cluster.name}}, name} | sort vlanId, ClusterName | ft -AutoSize

vlanId ClusterName name
------ ----------- ----
     0 ce-ntnx-n01 vlan.0
     0 ce-ntnx-n02 vlan-0
  1011 ce-ntnx-n01 vlan.1011
  1011 ce-ntnx-n02 vlan-1011
  1012 ce-ntnx-n01 vlan.1012
  1012 ce-ntnx-n02 vlan-1012
  1013 ce-ntnx-n01 vlan.1013
  1013 ce-ntnx-n02 vlan-1013

以上。

©2024 gowatana
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスこの 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。