スーツケースを Nutanix 風にしてみました。
続きを読むNutanix CE への Prism Cental デプロイが失敗した時の対処。(acli でのディスク イメージ交換)
Nutanix CE に Prism Central を 1-Click デプロイで失敗した場合の対処については、以前に hanakara_milk さんが投稿されています。
私の環境の Nutanix CE ce-2018.01.31-stable に Prism Central をデプロイして失敗(物理マシンの搭載メモリ容量の都合かも)した場合にも、この対処が役立ちました。
ただ ce-2018.01.31 では、Prism Cental VM を Prism Element から設定変更できなかった(Update がグレーアウト)ので、acli から設定変更しました。その時の手順を残しておきます。
続きを読むNutanix CE を Prism Central に登録してみる。
Nutanix CE を Prism Cental に登録してみます。
デプロイした直後の Prism Cental の画面です。リソースの都合上か 1 Click デプロイが失敗してしまうため、今回は Prism Element を登録しない状態で起動しています。
続きを読むNutanix CE の HA 設定を見てみる。(2018年版)
Nutanix CE ce-2018.01.31-stable で、HA 設定を見てみます。
最近の AHV では、デフォルトで HA 機能が有効になっています。
Prism では、HA の設定は「Manage VM High Availability」から確認できます。
続きを読むNutanix CE で support for network function VMs によるブリッジ構成変更を見てみる。(disable_bridge_chain / enable_bridge_chain)
Nutanix CE ce-2018.01.31-stable から、デフォルトのブリッジ構成が 大きく変更されました。これは以前のブリッジ構成に変更することもできます。
ce-2018.01.31-stable のブリッジの様子は、下記のようになっています。
商用版 Nutanix のドキュメントをもとに、「support for network function VMs」を無効化して、以前のブリッジ構成に戻してみます。(ただし今回の CE は AOS 5.5 想定ですが、このドキュメントは AOS 5.6 のものです)
今回の Nutanix CE のバージョンです。
nutanix@NTNX-54e60e4a-A-CVM:192.168.1.185:~$ cat /etc/nutanix/release_version el7.3-release-ce-2018.01.31-stable-c3b9964290bf2f28799481fed5cf32f92ab3dadc続きを読む
Nutanix CE の IPAM 無効ネットワークで IP を見てみる。(acli / ncli)
Prism には、VM に付与された IP アドレスが表示されます。これは、Nutanix の IPAM が無効の場合(静的設定 / 外部 DHCP サーバによる IP 設定)でも表示されます。ただし、CLI から確認する場合は acli ではなく ncli で確認することになるようです。
今回は、Nutanix CE ce-2018-01-31-stable の acli / ncli で、VM の IP アドレスを見てみます。
nutanix@NTNX-d9bf69a4-A-CVM:192.168.1.232:~$ cat /etc/nutanix/release_version el7.3-release-ce-2018.01.31-stable-c3b9964290bf2f28799481fed5cf32f92ab3dadc続きを読む
Nutanix CE ではじめる AHV。
Nutanix CE で AHV に取り組むときに、まず意識するとよいかなと思うところを 5つ挙げてみました。
「基本的には」ということで、当然ながら例外はありますが・・・
- 1. 通常運用の操作は、すべて Prism から実施する。
- 2. AHV のコマンドライン操作には、CVM の acli を使用する。
- 3. AHV にはできるだけ直接ログインしない。
- 4. 仮想スイッチは、直接 AHV で設定変更しない。
- 5. AHV の Linux OS / KVM の設定は変更しない。
Nutanix CE ce-2018.01.31-stable の Open vSwitch の様子。
Nutainx CE の ce-2018.01.31-stable (通称 CE 5.5)から、AHV の Bridge(いわゆる仮想スイッチの役割のところ)の様子が大きく変わりました。
以前に投稿したときの AHV の様子をもとに絵にしてみました。
続きを読むNutanix CE の Open vSwitch に追加作成した Bridge に、ネットワークを追加してみる。
Nutanix CE の Open vSwitch に追加作成した Bridge(br1)にネットワークを作成してみました。Prism の Web UI からだと設定できないので、CVM にログインして acli を使用します。
- Acropolis のネットワーク作成には、acli を使用します。
- CE のバージョンは ce-2018.01.31-stable です。
- すでに Bridge は作成済みです。br0 と br1 があります。
Bridge は下記のように作成してあります。
続きを読むインストール後の Nutanix CE AHV に追加した NIC を認識させてみる。
インストール時に NIC がひとつだけだった Nutanix CE の AHV に、後から追加した NIC を認識させてみます。
今回の AHV のバージョンです。これは ESXi 上の Nested Nutanix CE です。
[root@NTNX-54e60e4a-A ~]# cat /etc/nutanix-release el7.nutanix.20180123.170続きを読む