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NTNX>日記

個人的な趣味による Nutanix Community Edition 日記。Japanese のみですみません。

Nutanix CE の ABS Volume を Oracle で相互利用してみる。Part.3

ABS Oracle iSCSI

Nutanix CE の Acropolis Block Services(ABS)ボリュームのデータを、2台の Oracle Database サーバ間で移行をしてみようと思います。

前回はこちら。

今回は、Nutanix の VG クローンと、Oracle の Transportable Tablespace (TTS) を利用してデータ移行してみます。

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Nutanix CE の ABS Volume を Oracle で相互利用してみる。Part.2

ABS Oracle

Nutanix CE の Acropolis Block Services(ABS)ボリュームのデータを、2台の Oracle Database サーバ間で移行をしてみようと思います。

今回は、データ移行元の DB サーバで、移行用データの用意をします。

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Nutanix CE の ABS Volume を Oracle で相互利用してみる。Part.1

ABS Oracle

Nutanix CE の Acropolis Block Services(ABS)ボリュームが、Oracle Database での利用も想定しているようです。ためしに、2台の Oracle Database サーバで、ABS ボリュームを利用したデータ移行をしてみようと思います。

今回のサーバ構成

Oracle DB のサーバは 2台用意します。

移行元: Oracle DB Server ‐ A(以下 ora-sv-a)

  • Nutanix AHV の VM
  • Nutanix CE 用の物理サーバがないので ESXi での Nested Nutanix CE を利用。

移行先: Oracle DB Server - A(以下 ora-sv-b)

  • Nutanix Cluster の外部にあるサーバ役。
  • 今回は ESXi 上の VM として構築。

移行元 / 移行先の OS / Oracle のソフトウェア構成は合わせてあります。

  • OS: Oracle Linux 7
  • Oracle Database 12c R1
  • Oracle Database は、シングル インスタンス(シングルノード)。
  • Oracle Grid Infrastructure あり。Oracle ASM、Oracle Restart 構成。

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データ移行のシナリオ

下記のような前提で、データ移行してみます。

  • ora-sv-a にある Oracle DB 「oradba」のデータを、ora-sv-b の Oracle DB 「oradbb」に移行する。Oracle DB は移行先で作成ずみ。
  • DB 全体ではなく一部の表領域のみ移行してみる。
  • Oracle Database のストレージは、Oracle ASM を使用する。Oracle のデータファイルは、ASM Disk Group に格納している。
  • 移行対象の表領域は、独立した Oracle ASM Disk Group に配置する。

Nutanix ABS の VG 構成

  • 移行対象となる Oracle DB のデータ配置領域として Nutanix ABS の ボリューム グループ(VG)を用意する。
  • ora-sv-a 用に VG を 1つ作成して、ボリュームは2つ含める。
  • ボリューム 1つめは、ASM Diskとして使用する。
  • ボリューム 2つめは、Oracle TTS のダンプファイルを配置しておく。
    ※このボリュームは必須ではない。
  • ora-sv-b に接続する VG は、移行手順のなかで ora-sv-a の VG をクローンして作成する。

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Nutanix ABS ボリューム のサーバとの接続

移行元、移行先の ABS ボリュームの接続方法は、あえて別の方法にします。

  • 移行元の ora-sv-a では、Nutanix AHV の機能で、VM へ直接接続する。AHV(KVM)の VM から、 QEMU の iSCSI イニシエータで接続され、ゲスト OS の Linux からは 直接接続された SCSI ディスクのように見える。
  • 移行先の ora-sv-b では、Linux OS がもつ iSCSI イニシエータで接続する。

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今回は Oracle ASM を使用します。

移行先サーバにボリュームを接続しただけでは Oracle Database が表領域として認識しないので、Oracle TTS(Transportable Tablespace)という機能を使用します。

移行先サーバには、下記のように移行ます。

  1. ora-sv-a で使用していた Nutanix VG を Clone して ora-sv-b に接続する。
  2. ASM で管理されているデータを、Oracleトランスポータブル表領域(TTS)として移行先の Oracle Database にインポートする。

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つづく。

 

Nutanix CE ABS の VG を Linux に 「Attach to a VM」 接続してみる。

ABS iSCSI

Nutanix CE の Acropolis Block Services(ABS) の Volume Group(VG)を、Linux VM に「Attach to a VM」で接続してみました。この場合、ゲスト OS の iSCSI Initiator ではなく、Acropolis Hypervisor(AHV = KVM) の、QEMU がもつ iSCSI Initiator 機能で  VM に直接 vDisk が接続されます。

VG は、以前の投稿で作成した「vg01」を流用します。

VG には、8GB、40GB の 2つの vDisk を含みます。

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Nutanix CE で Prism Leader を見てみる。

CVM Zookeeper Prism

Nutanix CE の CVM で、Prism Leader を見てみました。
Nutanix Bible によれば、curl コマンドで確認できるようです。

※「Prismのサービス」→ 「プロからのヒント」 のあたり。

Nutanix CE ce-2016.04.19-stable の CVM で curl を実行してみます。

nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ cat /etc/nutanix/release_version
el6-release-ce-2016.04.19-stable-0b2be21bf9c99b13a037762f42c8cd1510384c00
nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ cat /etc/nutanix/svm-version
4.6r15

残念ながらシングルノード クラスタですが、このように見えます。

nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ curl -s localhost:2019/prism/leader | more
10.1.1.11:9080

ためしに Zookeeper をのぞいてみると、同様に Leader に見えました。

nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ zkls /appliance/logical/leaders/prism_monitor
n_0000000010
nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ zkcat /appliance/logical/leaders/prism_monitor/n_0000000010 | more
Handle: 10.1.1.11:9080 Currently leader (Y/N): Yes

以上

Nutanix CE の Zookeeper を見てみる。

Zookeeper CVM

Nutanix CE で構成情報を管理しているという Zookeeper をのぞいてみました。

CVM のバージョンです。

nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ cat /etc/nutanix/svm-version
4.6r11

CVM に Zookeeper のクライアント系のコマンドが入ってました。

nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ which zkcli
/usr/local/nutanix/cluster/bin/zkcli
nutanix@NTNX-b3b7a3a8-A-CVM:10.1.1.11:~$ which zkls
/usr/local/nutanix/cluster/bin/zkls

zkls で、たどってみます。(zkcli ls ~でも見られます。)

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