Nutanix AHV の VM から、イメージサービスに Disk イメージを登録してみます。前回は Bash スクリプトだったので、今回は Nutanix REST API v2 + Python です。今回も、Nutanix CE は ce-2018.05.01-stable を利用しています。
スクリプトの準備
下記のような Python スクリプトを作成しました。
Prism へのログイン情報を記載したファイルを用意しておきます。
スクリプトの実行
今回の環境です。
$ python -V Python 2.7.5 $ cat /etc/oracle-release Oracle Linux Server release 7.5
スクリプトを実行します。ログイン情報を記載したファイルと、対象 VM の UUID(これは事前に Prism などから確認)を指定しています。
$ python create_image_from_vm.py ./prism-config.json 8276ddce-4dc0-4b16-9240-9058dc3384d6 --- Create Image: vm03_scsi.0_20181227002044 Task UUID : b7d055e3-df0a-40f6-97db-9a98d0766465 { "image_type": "DISK_IMAGE", "name": "vm03_scsi.0_20181227002044", "vm_disk_clone_spec": { "disk_address": { "vmdisk_uuid": "830da3dd-1b6e-4718-a88c-35b9e0f3285a", "device_index": 0, "device_bus": "scsi" } } } --- Create Image: vm03_scsi.1_20181227002044 Task UUID : 52b6dfb5-6918-4f8e-9ea2-db03a744ee31 { "image_type": "DISK_IMAGE", "name": "vm03_scsi.1_20181227002044", "vm_disk_clone_spec": { "disk_address": { "vmdisk_uuid": "2fd1d0e5-923a-4780-87c4-e63a915ac426", "device_index": 1, "device_bus": "scsi" } } }
ディスク イメージが作成されました。今回は SCSI 接続の vDisk が 2つある VM だったので、イメージも 2つ作成されています。
長いイメージ名だと判別が困難なので、イメージ作成のタイムスタンプが注釈(annotation)に追加されるようにしてみました。vDisk が 1つの VM から 2回イメージ作成をすると、下記のようになります。
以上。