Ravello で、Nutanix CE が使えるという発表がありました。
ということで、さっそく起動してみました。
とりあえず、雰囲気だけ記しておきます。
雰囲気
Ravello の REPO サイトに、Nutanix CE を含むブループリントがありました。
「ADD TO LIBRARY」で、自分の Ravelloアカウントのライブラリに登録できます。
https://www.ravellosystems.com/repo/blueprints/65209959
ただし、トライアルでは、1VMあたり メモリ8GB制限っぽいです。
Nutanix CEのシステム要件は16GBなので、条件反射的にクレジットカードを登録すべし。
Ravello では、ブループリント作成→アプリケーション作成→パブリッシュ(起動)のような流れで環境構築します。※今回は雰囲気だけなのでもろもろ省略・・・
コンソールも使えます。
グローバル IP アドレスは、AHV(Acropolis Hypervisor)と CVM の2つにそれぞれ払い出されます。1つの NIC に2つの IP アドレスが割り当てられます。下のスクリーンショットだと、赤塗り部分と、青塗り部分です。
主に接続するのは CVM のほうの IP アドレスになると思います。
すでに Single Node クラスタが構成済みで、Prism にログイン可能です。
Web ブラウザから、https:// CVMのグローバルIPかDNS:9440 で Prismにアクセスできます。
最初に admin / admin でログインすると、そのままパスワード変更することになります。
その直後に、通常の Nutanix CE セットアップと同様に、 NEXT のアカウントで認証を済ませると、Prism にログインできます。
ちなみに、CVM への SSH 接続も、nutanix / いつものパスワード で可能です。
以上。つづくかもしれない・・・