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個人的な趣味による Nutanix Community Edition 日記。Japanese のみですみません。

Nutanix バイブルの AOS 6.1 対応について。(Nutanix Meetup 22.05)

Nutanix Meetup Online 22.05 にて、最近の Nutanix バイブルと、その日本語版について紹介しました。

nutanix.connpass.com

今回の内容です。

  • 現行の Nutanix Bible について
    • The Nutanix Bible v2.0
    • The Nutanix Bible v2.0 Classic UI / Classic Edition
    • Nutanix バイブル(日本語版)
  • 日本語版 Nutanix バイブル更新の様子
    • 日本語版バイブル更新の様子(基本パターン)
  • Nutanix Bible の、これまでの大きなイベント
  • 日本語版(翻訳)の最近のトレンド
  • 直近の Nutanix バイブルの主な更新
  • AOS 6.1 新機能関連の更新について
  • 最後に
  • 録画
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Nutanix Ansible Collection v1.0 をインストールしてみる。

最近、Nutanix 公式の Ansible Collectin がリリースされたので、Linux にインストールしてみます。Ansible Collectin の名前は「nutanix.ncp」です。

今回の内容です。

  • Nutanix と Ansible モジュール
  • Ansible 実行環境の準備
  • Ansible Collectin(nutanix.ncp)のインストール
  • VM の作成
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Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0 をコンテナにしてみる。

Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0 を、Docker / Podman などで利用できるコンテナにしてみます。

今回の内容です。

  • 今回の環境
  • コンテナ イメージの作成
    • Dockerfile
    • Podman でのビルド
  • コンテナの起動
    • 対話モードでの実行
    • スクリプトの実行
  • (おまけ)Docker Hub から実行
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Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0 でコマンドレットの Prefix を設定してみる。

Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0(Nutanix.Cli)には、Get-Cluster や Get-VM といったコマンドレットが含まれています。これらは、VMware PowerCLI や Hyper-V PowerShell モジュールをインストールしてある環境だと、同名コマンドレットなので競合します。

ちなみに、Cmdlets v1 では、だいたいコマンドレットの名詞部分が NTNX や Nutanix といった名前で始まるので競合しませんでした。

そこで今回は、Nutanix Cmdlet v2.0 でコマンドレットの Prefix を設定してみます。

今回の内容です。

  • 今回の環境
  • コマンドレット競合の様子
  • コマンドレットへの Prefix 指定
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Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0 で実行したタスクの結果を確認してみる。

Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0 で、コマンドレットの実行によるタスクのステータスを確認してみます。これは、その場での成功確認だけでなく、スクリプトでコマンドレットの実行完了を待って後続処理を進めるような場合に利用できます。

今回の実行環境は前回と同様です。

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Nutanix CE で PowerShell Cmdlets v2.0 を試してみる。

Nutanix AOS 6.0 がリリースされた頃に、Nutanix Cmdlets v2.0 がリリースされました。

しかし、現状の Nutanix CE では Prism Central のバージョンが古いため、Prism Central の Web UI からインストーラがダウンロードできません。

そこで、PowerShell Gallery から直接インストールして使用してみます。

今回の内容です。

  • 今回の環境
    • Nutanix CE
    • PowerShell 実行環境について
      • Nutanix PowerShell Cmdlets v2.0
      • PowerShell v7
      • PowerShell の実行ホスト OS
  • PowerShell 実行環境の準備
  • Nutanix.Cli のインストール
  • コマンドレットの実行
    • Nutanix.Cli モジュールの読み込み
    • Prism Central への接続
    • Nutanix Cmdlets v2.0 での情報取得
    • Prism Central からの切断
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Advent Calendar 2021 LT(Nutanix Meetup 22.01)

Nutanix Meetup Online 22.01 にて、Nutanix Advent Calendar 2021 投稿の紹介をしました。おまけで、API 活用例を紹介しました。

nutanix.connpass.com

今回の内容です。

  • Advent Calendar 投稿の紹介
  • おまけ(REST API で、簡易 IP 管理台帳)
    • Linux サーバの用意
    • CSV ファイルの作成
    • CSV → HTML 変換
  • Advent Calendar の紹介
  • 当日の録画
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Nutanix CE で NGT インストール済み VM をクローンしてみる。(Oracle Linux 8)

Nutanix CE で、Nutanix Guest Tools(NGT)をインストールしてある Linux VM をクローンしてみます。ゲスト OS は、Oracle Linux 8.5 です。

今回の内容

  • 今回の環境
  • クローン元の VM(vm01)
  • VM クローンのみ(vm02)
  • VM クローン後の NGT 有効化(vm03)
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Oracle Linux 8 に NGT をインストールしてみる。

Nutanix CE の Nutanix Guest Tools(NGT)を、Oracle Linux 8.5 にインストールしてみます。

今回の内容です。

  • NGT ISO イメージ ファイルのマウント
  • Linux での NGT インストール
  • ngtcli.py の実行
  • NGT サービス登録(service → systemctl)
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Nutanix Prism での VM 名を virsh で表示してみる。

Nutanix AHV で、virsh list コマンドでは Prism での VM 名も表示できたりします。

まず、Prism Element から VM の一覧を確認しておきます。vm01 という VM は、UUID が a8b0fa32-002d-46e3-b1ba-ea86acf09778 です。

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この VM 一覧を、virsh list で確認してみます。

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