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個人的な趣味による Nutanix Community Edition 日記。Japanese のみですみません。

Nutanix CE の REST API v2 で VM のタイムゾーン設定を確認してみる。

Nutanix CE で、REST API から VM のタイムゾーン設定を確認してみます。AHV ではゲスト OS の種類(Windows / Linux)ごとに VM のタイムゾーン設定を変更するケースがあるので、その時の確認に利用できそうかなと思います。

今回は、Nutanix 外部の Linux クライアントから curl と jq コマンドを利用しています。

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Nutanix CE の Linux ゲスト OS のタイムゾーン設定。

Nutanix CE の AHV はシステムクロックが UTC で、ユーザ VM の「VMのハードウェアクロック」は、起動した時点では AHV のもつ時間を基準に時刻設定されます。このVMのハードウェアクロックには hwclock_timezone というタイムゾーン設定があります。 

Prism で作成した VM の hwclock_timezone

Prism で VM を作成した場合は、デフォルトでは Web ブラウザのローカルタイムゾーンが設定されるようです。日本のブラウザでは、デフォルトが UTC+9時間の「Asia/Tokyo」です

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Nutanix AHV におけるスナップショット & バックアップ。

Nutanix Meetup #37 での、AHV でのスナップショットとバックアップの話です。下記のような内容です。

  • 今回の「スナップショット」や「バックアップ」の対象となる、AHV の VM と vDisk の関係について。(ついでに VMとvDiskのiSCSI接続の様子も)
  • Nutanix のスナップショットの仕組みについて。
  • AHV で利用できるスナップショットの紹介。(PD 単位 / VM 単位)
  • Nutanix のスナップショットがバックアップとして利用できる理由について。

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Nutanix AHV の VM からディスク イメージを作成する。(Bash)

Nutanix CE / AHV では、VM の vDisk からディスクイメージを作成する場合には、Prism にメニューがないため、CVM の acli コマンドを利用することになります。そこで、VM からディスク イメージを作成する簡易スクリプトを作成してみました。

vDisk が 2つ接続された VM があります。

CVM$ acli vm.disk_list vm03
Device bus  Device index
ide         0
scsi        0
scsi        1
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