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個人的な趣味による Nutanix Community Edition 日記。Japanese のみですみません。

Nutanix CE の AHV / CVM ホスト名を変更してみる。

デモ環境などで、AHV / CVM の名前をわかりやすいものに変更したい場合があり、Nutanix CE の AHV と CVM のホスト名を変更してみます。

今回は下記のように変更します。

  • CVM: NTNX-43457035-A-CVM → NTNX-CE-A-CVM
  • AHV: NTNX-43457035-A → NTNX-CE-A

Prism から見たホスト名変更前の状態です。

f:id:gowatana:20190627002600p:plain

手順の途中で CVM をシャットダウンするので、AHV に SSH ログインして作業します。

[root@NTNX-43457035-A ~]# cat /etc/nutanix-release
el7.nutanix.20190211.279
[root@NTNX-43457035-A ~]# uname -n
NTNX-43457035-A

CVM ホスト名の変更

CVM の名前は、KVM 側で VM の名前(KVM でのドメイン名)を変更すると Prism での表示にも反映されるようです。

まず、CVM を停止します。

[root@NTNX-43457035-A ~]# virsh list --all
 Id    名前                         状態
----------------------------------------------------
 1     NTNX-43457035-A-CVM            実行中

[root@NTNX-43457035-A ~]# virsh shutdown NTNX-43457035-A-CVM
ドメイン NTNX-43457035-A-CVM はシャットダウン中です

リネーム前の CVM の自動起動設定を削除します。

[root@NTNX-CE-A ~]# virsh autostart NTNX-43457035-A-CVM --disable

CVM のホスト名をリネームします。KVM では仮想マシンのことを「ドメイン」と呼ぶことがあり、そのリネームということで virsh の「domrename」を実行します。

[root@NTNX-43457035-A ~]# virsh domrename NTNX-43457035-A-CVM NTNX-CE-A-CVM
Domain successfully renamed

リネーム後の CVM の自動起動設定を追加します。

[root@NTNX-43457035-A ~]# virsh autostart NTNX-CE-A-CVM
ドメイン NTNX-CE-A-CVM が自動起動に設定されました

このコマンドにより、KVM の自動起動をするためのファイル(シンボリックリンク)が作成されます。

[root@NTNX-43457035-A ~]# ls -l /etc/libvirt/qemu/autostart/
合計 0
lrwxrwxrwx. 1 root root 35  6月 25 23:07 NTNX-CE-A-CVM.xml -> /etc/libvirt/qemu/NTNX-CE-A-CVM.xml

CVM を起動します。

[root@NTNX-43457035-A ~]# virsh start NTNX-CE-A-CVM
ドメイン NTNX-CE-A-CVM が起動されました

[root@NTNX-43457035-A ~]# virsh list
 Id    名前                         状態
----------------------------------------------------
 3     NTNX-CE-A-CVM                  実行中

AHV ホスト名の変更

AHV の名前は、AHV の OS のホスト名を変更すると、Prism での表示にも反映されるようです。

Nutanix CE 2019.02.11 の CVM は CentOS 7.5 ベースで hostnamectl set-hostname でホスト名が変更できますが、アルファベット大文字でホスト名を指定しても、小文字になってしまうようです。そこで、今回は設定ファイルを直接編集しています。

/etc/hostname ファイルを vi などで編集し、HOSTNAME を変更します。

[root@NTNX-43457035-A ~]# vi /etc/hostname
[root@NTNX-43457035-A ~]# cat /etc/hostname
NTNX-CE-A

体裁上、/etc/sysconfig/network ファイルの HOSTNAME 変更後のホスト名に編集しておきます。

[root@NTNX-43457035-A ~]# vi /etc/sysconfig/network
[root@NTNX-43457035-A ~]# cat /etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
HOSTNAME=NTNX-CE-A

AHV を再起動します。

[root@NTNX-43457035-A ~]# reboot

ホスト名の変更後の状態

再起動後、ホスト名が変更されます。

[root@NTNX-CE-A ~]# uname -n
NTNX-CE-A

Prism でも名前が変更されています。

f:id:gowatana:20190627005544p:plain

以上。

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