Open-vSwitch
Nutanix CE の AHV では、ネットワーク関連の機能で Open vSwitch ブリッジの OpenFlow ルールが利用されています。 Open vSwitch の OpenFlow ルールは、ovs-ofctl dump-flows コマンドで確認できますが、デフォルトでは Stats 情報も表示されます。 [root@…
今回は、Nutanix AHV の vNIC で、tap の名前が自動付与される様子を確認してみます。 Nutanix AHV の VM に作成される vNIC には、対応する tap デバイスが作成されます。 tap デバイスの名前は、AHV ホストごとに一意の名前になっています。 そこで、Nutan…
Nutanix AHV では、Open vSwitch で多段のブリッジ チェーンが構成されています。ぱっと見ると様子がわかりにくいので、bash スクリプトでチェーンの確認しやすいように、ブリッジとポートを並び替えてみます。 ちょっと古い投稿ですが、AHV のブリッジ チェ…
Nutanix Meetup Online 20.12 にて、Nutanix CE の仮想スイッチについて話してきました。まとめのかわりの、AHV 仮想スイッチ クイズの回答編です。忘年会などで活用してください。 nutanix.connpass.com 当日の内容はこちら。
Nutanix Meetup Online 20.12 にて、Nutanix CE の仮想スイッチについて話してきました。 Nutanix AHVは仮想スイッチによるL2ネットワークを提供します。ただ「ウチは一般家庭だからネットワーク機器も少ないしVLAN追加する予定もないし...」と考える方もい…
AHV と CVM の管理ネットワークで、VLAN ID を変更してみます。例として使用している Nutanix CE のバージョンは 2020.09.16 です。 手順については、AHV のベスト プラクティス ガイドなどが参考になります。 https://portal.nutanix.com/page/documents/so…
Nutanix CE の AHV で、Open vSwitch に追加削除したブリッジを削除してみます。今回も、Nutanix CE のバージョンは ce-2018.05.01-stable を利用しています。 初期状態は、下記のように br1 を追加作成していて、物理 NIC を2つでチーミングした状態にして…
AHV の Open vSwitch で、アップリンクのボンディング設定を変更することがあります。しかし、その設定状態を確認やクリアする方法まで記載されていることがあまりなそうなので、コマンドラインの例を残しておこうと思います。 今回の Nutanix CE は ce-2018…
AHV で起動する VM には、CVM とユーザ VM(UVM)がありますが、vNIC のデバイス名が異なります。 CVM → vnet0 ~ vnet2 UVM → tap0 ~
東京での Nutanix Community Meetup #33 で話した内容です。AHV の仮想スイッチの実態は GUI で確認しにくいので、図示してみました。ちなみに Nutanix の新機能には AHV の仮想スイッチに依存するものもあります。 Nutanix バイブルでは下記のあたりです。 …
Nutanix CE ce-2018.01.31-stable から、デフォルトのブリッジ構成が 大きく変更されました。これは以前のブリッジ構成に変更することもできます。 ce-2018.01.31-stable のブリッジの様子は、下記のようになっています。 商用版 Nutanix のドキュメントをも…
Nutainx CE の ce-2018.01.31-stable (通称 CE 5.5)から、AHV の Bridge(いわゆる仮想スイッチの役割のところ)の様子が大きく変わりました。 以前に投稿したときの AHV の様子をもとに絵にしてみました。
Nutanix CE の Open vSwitch に追加作成した Bridge(br1)にネットワークを作成してみました。Prism の Web UI からだと設定できないので、CVM にログインして acli を使用します。 Acropolis のネットワーク作成には、acli を使用します。 CE のバージョン…