もうすぐ Nutanix の書籍「Nutanix Enterprise Cloud クラウド発想のITインフラ技術」が発売されます。そこそこ読みごたえのある、エンジニア向けの、いまの Nutanix の総合解説書、のはずです。
続きを読むNutanix CE の Linux ゲスト OS のタイムゾーン設定。
Nutanix CE の AHV はシステムクロックが UTC で、ユーザ VM の「VMのハードウェアクロック」は、起動した時点では AHV のもつ時間を基準に時刻設定されます。このVMのハードウェアクロックには hwclock_timezone というタイムゾーン設定があります。
Prism で作成した VM の hwclock_timezone
Prism で VM を作成した場合は、デフォルトでは Web ブラウザのローカルタイムゾーンが設定されるようです。日本のブラウザでは、デフォルトが UTC+9時間の「Asia/Tokyo」です
続きを読むNutanix AHV におけるスナップショット & バックアップ。
Nutanix Meetup #37 での、AHV でのスナップショットとバックアップの話です。下記のような内容です。
- 今回の「スナップショット」や「バックアップ」の対象となる、AHV の VM と vDisk の関係について。(ついでに VMとvDiskのiSCSI接続の様子も)
- Nutanix のスナップショットの仕組みについて。
- AHV で利用できるスナップショットの紹介。(PD 単位 / VM 単位)
- Nutanix のスナップショットがバックアップとして利用できる理由について。
Nutanix Test Drive にログインして日本語にしてみる。
ある日の NTC の昼休み。(Meetup #35)
昼休みに、日本の Nutanix Community Meetup #35 のライトニングトーク(LT)むけに、2018年12月の自分の Nutanix CE / AHV 関連のアドベントカレンダー投稿を、ある程度関連ある順番で並べてみました。
続きを読むNutanix AHV の VM からディスク イメージを作成する。(Python)
Nutanix AHV の VM から、イメージサービスに Disk イメージを登録してみます。前回は Bash スクリプトだったので、今回は Nutanix REST API v2 + Python です。今回も、Nutanix CE は ce-2018.05.01-stable を利用しています。
続きを読むNutanix AHV の VM からディスク イメージを作成する。(Bash)
Nutanix CE / AHV では、VM の vDisk からディスクイメージを作成する場合には、Prism にメニューがないため、CVM の acli コマンドを利用することになります。そこで、VM からディスク イメージを作成する簡易スクリプトを作成してみました。
vDisk が 2つ接続された VM があります。
CVM$ acli vm.disk_list vm03 Device bus Device index ide 0 scsi 0 scsi 1続きを読む
Nutanix AHV の VM Snapshot を Ansible で取得してみる。
Nutanix RAST API v2 を利用して、Ansible で AHV の VM スナップショットを取得してみます。今回の Nutanix CE バージョンも ce-2018.05.01-stable です。
Ansible の uri モジュールを利用します。
uri - Interacts with webservices — Ansible Documentation
Nutanix CE / AHV に Terraform で VM 作成してみる。
Nutanix CE / AHV に、Terraform で VM を作成してみます。Terraform の Nutanix Provider を利用します。Nutanix CE は ce-2018.05.01-stable を利用しています。
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