Nutanix RAST API v2 を利用して、Ansible で AHV の VM スナップショットを取得してみます。今回の Nutanix CE バージョンも ce-2018.05.01-stable です。
Ansible の uri モジュールを利用します。
uri - Interacts with webservices — Ansible Documentation
Nutanix RAST API v2 を利用して、Ansible で AHV の VM スナップショットを取得してみます。今回の Nutanix CE バージョンも ce-2018.05.01-stable です。
Ansible の uri モジュールを利用します。
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Nutanix CE / AHV に、Terraform で VM を作成してみます。Terraform の Nutanix Provider を利用します。Nutanix CE は ce-2018.05.01-stable を利用しています。
続きを読むNutanix CE ce-2018.05.01-stable の Nutanix Guest Tools を Linux VM にインストールしてみます。
以前の投稿(下記)のときとは異なり、最近の NGT では python-setuptools がインストールされていなくても、インストールできます。
続きを読む仮想化基盤では、VM への作業の直前にスナップショットを取得しておき、作業が正常に完了できたらそのスナップショット削除する、という運用をすることがあります。
Nutanix AHV の VM で、VM スナップショットでのバックアップ / リストア を試してみます。今回も、Nutanix CE ce-2018.05.01-stable を利用しています。
Nutanix には、保護ドメインでのスナップショットと、VM 単位でのスナップショットがあり、AHV では両方のスナップショットを取得できます。一方 AHV 以外のハイパーバイザを利用している場合は、Nutanix としては保護ドメインでのスナップショットのみ取得できます。
今回は、VM への作業前のバックアップとして、VM スナップショットを取得します。
対象の VM を選択してから「Take Snapshot」をクリックして、スナップショットの名前を入力します。
今回は、上記スクリーンショットの画面を開く前に、すでに VM を停止した状態で snapshot-01 というスナップショットを取得ずみです。このスナップショットの時点では、vm01 が ストレージ コンテナ「st-container-01」に配置されています。
今回は下記の手順で、VM「vm01」のストレージ コンテナを st-container-01 から st-container-02 に移動しました。
結果として、vm01 は st-container-02 に移動された状態になっています。
そして、この作業を切り戻して(作業前の状態に戻して)みます。
リストア対象 VM を選択して「VM Snapshot」タブを開き、切り戻したい時点のスナップショット(今回は snapshot-01)を選択して、「Restore」をクリックします。
確認画面が表示されるので、「はい」をクリックします。
VM は停止された状態で、スナップショット取得時点の状態にリストアされます。ストレージ コンテナの配置も st-container-01 に戻っています。そして当然ながら、この VM を起動するとスナップショットを取得した時点の状態で起動されます。
ちなみに、ESXi での VM スナップショットを長期保存むけバックアップとして利用することは製品仕様上の禁じ手とされていますが、Nutanix / AHV で取得するスナップショットはバックアップとしても利用できることになっています。
以上。
Nutanix AHV で、VM を別のストレージ コンテナに移動をしてみます。
今回のシナリオは下記です。
Nutanix CE / AHV で acli を利用するときに、通常は CVM に SSH ログインすることになります。自宅ラボ運用を便利にすべく、Linux サーバで acli 踏み台を構築してみました。
まず、SSH 鍵認証で CVM にアクセスできるようにしておきます。
これでパスワードなしで acli が利用できるようになります。
[gowatana@infra-jbox-01 ~]$ ssh -i ntnx-lockdown nutanix@ntnx-n-11-cvm.go-lab.jp /usr/local/nutanix/bin/acli host.list Nutanix Controller VM Hypervisor address Host UUID Schedulable Hypervisor Type Hypervisor Name ntnx-n-11-ahv.go-lab.jp 5836f28a-99d4-4fdf-a64e-312617d172da True kKvm AHV ntnx-n-12-ahv.go-lab.jp cadb6537-aa8b-421b-b89e-5ab838642417 True kKvm AHV ntnx-n-13-ahv.go-lab.jp df52e3b3-72b4-4ee1-9a9b-674170f2c603 True kKvm AHV続きを読む
Nutanix CE の CVM / AHV に、SSH 鍵認証でログインしてみます。今回もバージョンは ce-2018.05.01-stable です。
ログイン元は、Linux の踏み台サーバを想定しています。
まず、SSH で利用するために鍵ファイルのペアを生成します。
[gowatana@infra-jbox-01 ~]$ cat /etc/oracle-release Oracle Linux Server release 7.5 [gowatana@infra-jbox-01 ~]$ ssh-keygen -t rsa -P '' -f ntnx-lockdown続きを読む
この投稿は、[2枚目]Nutanix Advent Calendar 2018 の 12/18 です。
これまで、Nutanix CE で、iSCSI 接続の CVM 障害時の様子を見てきました。
今回は、Nutanix Volumes の Volume Group(VG)を、Nutanix 外部のサーバから利用している場合の様子を見てみます。
Nutanix AHV では、分散ストレージファブリック(DSF)上の vDisk を、iSCSI Target として VM や外部サーバに提供します。提供パターンは、下記の 3つです。
それぞれのパターンで、Nutanix CE の 3ノード AHV クラスタを利用して、CVM を停止してみました。
続きを読む前回は、Nutanix CE / AHV のユーザ VM に直接続した、Nutanix Volumes(旧 ABS)の Volume Group(VG)について、CVM 障害時の 様子を見てみました。
AHV で VG を利用するときは、物理マシンの OS もしくはゲスト OS の iSCSI イニシエータからの接続か、VM への直接続が可能です。今回は Nutanix 外部のサーバの iSCSI イニシエータから接続されている VG の iSCSI 接続が、別の CVM に切り替わる様子を見てみます。
続きを読むNutanix AHV にも、ESXi などのハイパーバイザと同様に、意図的に VM を起動しないようにできる「メンテナンス モード」があります。ためしに、Nutanix CE ce-2018.05.01-stable の AHV をメンテナンス モードにしてみました。
今回は、AHV 3ノード クラスタで、それぞれの AHV に VM が起動しています。
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