Nutanix AHV で、VM を別のストレージ コンテナに移動をしてみます。
今回のシナリオは下記です。
- Nutanix CE ce-2018.05.01-stable の AHV
- 対象 VMは、vm01
- vDisk は 1つだけ。VM に接続しているアドレスは scsi.0
- 移動するストレージ コンテナは st-container-01 → st-container-02
Nutanix AHV で、VM を別のストレージ コンテナに移動をしてみます。
今回のシナリオは下記です。
Nutanix CE / AHV で acli を利用するときに、通常は CVM に SSH ログインすることになります。自宅ラボ運用を便利にすべく、Linux サーバで acli 踏み台を構築してみました。
まず、SSH 鍵認証で CVM にアクセスできるようにしておきます。
これでパスワードなしで acli が利用できるようになります。
[gowatana@infra-jbox-01 ~]$ ssh -i ntnx-lockdown nutanix@ntnx-n-11-cvm.go-lab.jp /usr/local/nutanix/bin/acli host.list Nutanix Controller VM Hypervisor address Host UUID Schedulable Hypervisor Type Hypervisor Name ntnx-n-11-ahv.go-lab.jp 5836f28a-99d4-4fdf-a64e-312617d172da True kKvm AHV ntnx-n-12-ahv.go-lab.jp cadb6537-aa8b-421b-b89e-5ab838642417 True kKvm AHV ntnx-n-13-ahv.go-lab.jp df52e3b3-72b4-4ee1-9a9b-674170f2c603 True kKvm AHV続きを読む
Nutanix CE の CVM / AHV に、SSH 鍵認証でログインしてみます。今回もバージョンは ce-2018.05.01-stable です。
ログイン元は、Linux の踏み台サーバを想定しています。
まず、SSH で利用するために鍵ファイルのペアを生成します。
[gowatana@infra-jbox-01 ~]$ cat /etc/oracle-release Oracle Linux Server release 7.5 [gowatana@infra-jbox-01 ~]$ ssh-keygen -t rsa -P '' -f ntnx-lockdown続きを読む
この投稿は、[2枚目]Nutanix Advent Calendar 2018 の 12/18 です。
これまで、Nutanix CE で、iSCSI 接続の CVM 障害時の様子を見てきました。
今回は、Nutanix Volumes の Volume Group(VG)を、Nutanix 外部のサーバから利用している場合の様子を見てみます。
Nutanix AHV では、分散ストレージファブリック(DSF)上の vDisk を、iSCSI Target として VM や外部サーバに提供します。提供パターンは、下記の 3つです。
それぞれのパターンで、Nutanix CE の 3ノード AHV クラスタを利用して、CVM を停止してみました。
続きを読む前回は、Nutanix CE / AHV のユーザ VM に直接続した、Nutanix Volumes(旧 ABS)の Volume Group(VG)について、CVM 障害時の 様子を見てみました。
AHV で VG を利用するときは、物理マシンの OS もしくはゲスト OS の iSCSI イニシエータからの接続か、VM への直接続が可能です。今回は Nutanix 外部のサーバの iSCSI イニシエータから接続されている VG の iSCSI 接続が、別の CVM に切り替わる様子を見てみます。
続きを読むNutanix AHV にも、ESXi などのハイパーバイザと同様に、意図的に VM を起動しないようにできる「メンテナンス モード」があります。ためしに、Nutanix CE ce-2018.05.01-stable の AHV をメンテナンス モードにしてみました。
今回は、AHV 3ノード クラスタで、それぞれの AHV に VM が起動しています。
続きを読む前回は、Nutanix CE / AHV でのユーザ VM の vDisk について、CVM 障害時の 様子を見てみました。
今回は、ローカル接続している Nutanix Volumes(旧 ABS)による Volume Group(VG)の iSCSI 接続が、別の CVM に切り替わる様子を見てみます。
AHV での VG は、物理マシンの OS もしくはゲスト OS の iSCSI イニシエータからの接続か、VM への直接続が可能です。今回は VM への直接続 です。
続きを読むNutanix CE / AHV で、ユーザ VM の vDisk は通常時はローカル CVM に iSCSI 接続されています。今回は、AHV でのローカル CVM 障害時に、iSCSI 接続が別の CVM に切り替わる様子を見てみます。
AHV 3ノードの Nutanix クラスタで 1台だけ CVM を停止して、ユーザ VM からの iSCSI 接続の様子を見てみます。
続きを読むNutanix REST API v2 で、クラスタ 健全性チェックの定義を取得することができます。
Prism では、「健全性」→「Checks」あたりで見られるものです。
API v2 では、GET /health_checks/ から情報取得できます。
Nutanix .NEXT Conference 2018 の資料は、実は NEXT コミュニティのサイトで公開されています。
個人的に気になった AHV に関連する資料のリンクを残しておきます。
(でも実は AHV そのものだけの資料は殆どない)