Nutanix Cmdlets を利用して、Nutanix CE の Protection Domain(PD)のレプリケーションの完了イベントを取得してみました。
続きを読むNutanix CE の Network IPAM を acli で設定してみる。
Nutanix CE は IPAM(IP Address Management)機能をもっていて、VM を接続するネットワークで DHCP を利用して IP アドレスなどを設定することができます。
今回は、acli でネットワーク作成と IPAM 設定をしてみます。コマンドラインを見やすくするため、CVM のプロンプトを変更しておきます。
nutanix@NTNX-b92995a9-A-CVM:192.168.1.132:~$ PS1='CVM> ' CVM>続きを読む
Nutanix Cmdlets で PD Replication の様子を見てみる。
Nutanix Cmdlets を利用して、Nutanix CE の Protection Domain(PD)のレプリケーションの様子を見てみました。
今回の環境には、pd02、pd03 という PD があり、ce-ntnx-n01 クラスタ側でアクティブにしている pd03 でスナップショットを作成してレプリケーションしてみます。
続きを読むNutanix Cmdlets 複数クラスタ接続での、対象クラスタ指定の工夫。
Nutanix Cmdlets で複数の Nutanix Cluster に接続した場合、コマンドレットの実行結果がどのクラスタのものなのか判別するのが困難です。そこで、コマンドレットで「-servers」オプションを指定して工夫してみます。
続きを読むNutanix CE の cloud-init で 2048。(CentOS 7 編)
Nutanix CE の VM で利用できる Custom Script(cloud-init)で、ゲスト OS で 2048 ゲームが利用できる VM を作成してみます。
この投稿は、以前の Advent Calendar での Oracle Linux 7 編の改良版です。
続きを読むNutanix REST API v3 で VM の UUID を特定してみる。(jq)
Nutanix CE で REST API v3 の GET メソッドなどでは、UUID の指定が必要になります。そこで、VM の一覧を取得から UUID を特定してみます。今回は curl と jq を利用してみます。
VM 一覧は、API Explorer では下記の投稿のように取得できます。
一方、curl コマンドでは下記のように実行すると同様の VM 一覧が取得できます。
(ntnx-n01.go-lab.jp は うちの Nutanix CE のアドレスです)
[gowatana@client01 ~]$ curl -ks -X POST -H "Content-Type: application/json" -u "admin:$PASS" -d '{}' https://ntnx-n01.go-lab.jp:9440/api/nutanix/v3/vms/list続きを読む
Nutanix REST API v3 で VM 作成してみる。
Nutanix CE で REST API v3 での VM 作成をためしてみます。
今回は curl を使用します。
[gowatana@client01 ~]$ curl --version curl 7.29.0 (x86_64-redhat-linux-gnu) libcurl/7.29.0 NSS/3.21 Basic ECC zlib/1.2.7 libidn/1.28 libssh2/1.4.3 Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps pop3 pop3s rtsp scp sftp smtp smtps telnet tftp Features: AsynchDNS GSS-Negotiate IDN IPv6 Largefile NTLM NTLM_WB SSL libz unix-sockets続きを読む
Nutanix CE の REST API Explorer で API v3 から VM を見てみる。
Nutanix CE で REST API v3 で VM の情報取得をためしてみます。
Prism Element にログインして、「REST API Explorer」を開きます。
Nutanix Technology Champions 2018 に選ばれました。
2017 年度にひきつづき Nutanix Technology Champions (NTC) 2018 に選ばれました。
今年もひきつづき Nutanix にかかわる不定期日記をつづるつもりです。そして機会があれば Nutanix CE 以外の Nutanix にもチャレンジできればよいなと思います・・・
以上。
Nutanix CE の 3層で 2048 ゲーム。
この投稿は、Nutanix Advent Calendar 2017 の 12日目です。
Nutanix の世界では、2048 ゲームが知られています。
一般的には Prism Element(Web UI)と、VM コンソール(の OS なしブート状態)で 2048 ゲームが起動されますが、今回は Acropolis の機能を利用してゲスト OS でも 2048 ゲームを実行可能にしてみます。
2048 ゲーム
Prism Element では、「Nothing To Do?」から起動できます。
VM コンソールでの 2048。
ゲスト OS での 2048 環境は、これから用意します。
今回のテーマ
- acli を利用する。
- VM クローンと cloud-init を利用してゲスト OS を設定する。
- バージョン管理システムを利用する。
- 2048 を実行する。